【2022年 7月版】
モノづくりエンジニアの転職市場動向をデータでご紹介します。
マクロの数字は個々の転職にも必ず影響します。
主な転職市場動向データをチェックしてください。
【全国有効求人倍率】
◆2022年5月 1.24↑
【全国有効求人倍率の推移】

*データの参照元『独立行政法人労働政策研究・研修機構』
【職業別 有効求人倍率】
政府統計の総合窓口(e-Stat)が公開している「一般職業紹介状況」データです。
『公共職業安定所における求人、求職、就職の状況(新規学卒者を除く。)を取りまとめた求人倍率の指標』
新規学卒者を除くので主に転職者、再就職者の求人倍率となっています。
エンジニア関連を抜粋して紹介します。
【職業別 有効求人倍率①】2022年7月
◆専門的・技術的職業 1.86↑
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◆開発技術者 1.96↓
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◆製造技術者 0.85↑
【有効求人倍率の推移】

*データ参照元 「一般職業紹介状況」
【職業別 有効求人倍率②】2022年7月
◆生産工程の職業 1.96↑
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◆生産設備制御・監視の職業(金属) 1.67↑
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◆生産設備制御・監視の職業(金属除く) 2.64↓
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◆生産設備制御・監視の職業(機械組立) 1.36↑
【有効求人倍率の推移】

*データ参照元 「一般職業紹介状況」
【職業別 有効求人倍率③】2022年7月
◆機械組立の職業 0.92→
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◆機械整備・修理の職業 4.48↑
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◆製品検査の職業(金属除く) 2.26↓
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◆機械検査の職業 1.69↑
【有効求人倍率の推移】

*データ参照元 「一般職業紹介状況」
転職求人倍率(doda)
doda公式サイトに掲載されている、転職求人倍率から、エンジニア関連を抜き出して紹介します。
データ元:転職求人倍率レポート(2022年5月)
業種別 転職求人倍率 7月
◆全体 1.98↑
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◆メーカー 2.29↑
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◆エネルギー 1.36→
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◆人材サービス 6.22↑
職種別 転職求人倍率 7月
◆全体 1.98↑
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◆エンジニア(IT・通信) 9.12↑
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◆エンジニア(機械・電気) 3.79↑
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◆専門職(建設・不動産) 3.82↑
その他の指標
他にも参考になりそうなデータを紹介します。
●全国都道府県別 有効求人倍率*独立行政法人労働政策研究・研修機構
●労働力調査*総務省統計局
●就職*厚生労働統計(厚生労働省)
●職種別マーケットレポート*(doda)